ようこそ陰陽 自然塾

blog/2013-01-10

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陰陽の司として

またもや訳の分からない世紀末預言が外れてしまいました。
人によっては「マヤ暦」に関する書物をたくさん購入されたのでは
ないのでしょうか。
偽書と呼ぶにはあまりにも幼稚な論理に辟易とするしか術がない書
物にもかかわらず世間が騒ぎ立てる始末、果てには何も起こらなか
ったのは自分たちの祈りのお蔭であるかのごとく言い出す者もいる
です。
何故騒ぎ立てた人達は、何事も起きなかった真実に対し総括をしな
いのでしょうか。
まあ、誰がどう考えてみても地球の滅亡を唱えてる人間が印税を得
るために本を売っている事を考えてみれば最初から「マヤ暦」など
商売上のアイテムに過ぎず内容の精査など何もしていないのです。
その結果何も起こらなかった事はデマであったと正直に謝罪できな
いのでしょう。今現在、預言を支持していた者、特に聖書にも書い
てあるとか神示に書いてあるとか言っていた者達は、何事もなかっ
たのごとく新たな商売に精を出している。
暦の附合など全く無意味である。グレゴリオ暦など時の信仰の時の
管理媒体に過ぎず暦ではない。
暦は、もっと崇高であり人間生活に密着した生活指標であることを
理解して頂きたいと思います。
何の役にも立たない預言など気に懸けないで頂きたいものです。
我々は自然と共に生き自然と共に存在しなければならないのです。
自然は、いつも私達に語りかけます共に在るにはこうすべきだと
私は、この語りかけを暦という形で反映したいと考えているのです。
それが陰陽の司としての役割なのでしょう。
霊止(留)、自然(カミ)、宇宙三位一体の関係を現してこそ真実の
暦です。
そして、真実の暦を多くの人々に伝え霊止(留)らしくカミ宿る神
籬として生き抜いて頂く原典としての暦を発行することが私の陰陽
の司としての生涯を賭して為し遂げたい仕事なのです。

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